夢は野山に

上高地 2024.2.29

カテゴリ: 旅行 散策

恒例のファミリーミーティング10年目の8回目、若狭の定宿にて。若狭のレインボウラインで時間つぶしてる...八十路超えの姉2人を乗せた姪のA子が写真を送ってきた。それから俺も猛ダッシュ、と言っても14年落ちの軽vanだから、悲鳴をあげている。長姉は昨日誕生日。還暦の娘M ...

6月20日名古屋を出て3日目の朝は上対馬の玖須で迎えた。6:43母屋から障子越しに梨園友人のバッドを父子が組み立て!それにしても広い居室だ!荷物の整理をする生活用品整理うかつに手を出せない雰囲気で、アカゲラ、キツツキの木をつつく音に誘われ、家の後ろの森に分け入っ ...

19日 mon7:08九州上陸まず、対馬へのフェリーが出る博多港へ移動だ。さらなる船旅である。7:14土地勘がないのでもっぱら標識を撮ることにする。これがなかなかハマるのよ...新門司インターに進む。7:42昔は地理が少し得意だったけれど、今は何もわからない。8:17高速道路から ...

対馬へ移住する、ということを聞いたのは昨年の秋ごろだったか...引っ越しを手伝ってほしいと頼まれた。驚かないわけがない。苦労して立ち上げた事業はなんとか軌道に乗っているようなのに...こいつはアホか!彼の幅広い交友関係の、誰もがそう思ったに違いない!ただし誰に ...

6時に朝風呂、大浴場は空いている。浴場からは富士山が見える。銭湯のタイル富士もかくや(笑)部屋にも素敵な風呂がありやはり富士が見える!昨日とは打って変わって憂鬱なる富士山...朝は美味しくて、種類豊富なバイキング!でもそんなに食べられるわけがない。陰鬱なる富 ...

(富士山と表題をつけたが登ったわけではない)娘が、ホテルを安く取れるから私たちにも来いという。しかもウィークデイに、である。娘の、せっかくの親孝行の機会を逃しては、後々にお互い後悔することになるかもしれない...悩ましかったが、万象繰り合わせて、行くことにし ...

日本の山で言えば瑞牆山みたいなものかな...何かの雑誌で見た、この岩山が心に引っかかった。で、ソウルで何かのイベントのついでに南部に下り、木浦で刺身ランチを食べて、この山の登山基地である霊岩(ヨンアム)に路線バスでやってきた。もう10年前のこと..か...昔は日本の ...

この写真は2014年9月27日土曜日、家人と若狭をドライブしている時に撮った写真である。(ちなみに、この日は多くの方が犠牲になった御嶽山の爆発があった日)右奥の双耳峰の秀麗端正な山に惹きつけられた。調べたら青葉山693mということを知った。カッコイイ、登りたい、いずれ ...

①から続き能郷白山のハイキングは温見峠から往復4時間。越前大野盆地に下り、少し遠回りをして郡上から帰るだけの余裕はある。荒島岳1523mぐっと間近に迫った荒島岳北陸自動車道から荒島岳にアプローチすると、大野盆地に入れば否応なく荒島岳の勇姿が目に飛び込んでくる。 ...

先日、鈴鹿の龍ヶ岳に登ったところ、そんなにバテなかったのだが、翌日から筋肉痛がとてもひどかった。2ヶ月ぶりの登山とはいえ、鈴鹿の山であんな筋肉痛に見舞われたのは初めてだ。それで今日は、人の少なそうな中央アルプスの静かな山に行こうと予定をしていたのだが、不安 ...

思い立ったが吉日だ!富山の姉のところに、ポンコツ軽で一般道を北上。明日は姉と昔連れて行ってもらったことがある馬場島の中山に一緒に登る予定だ。中山は剱岳の展望台として有名のようだ。時間があるので高速道路を避け一般道走りだ。国道41号をそのまま行けばいいのだが ...

柴又帝釈天見物もしたし、明日は帰るだけ...あとの写真は無作為順不同で並べよう。ここから西へ...梅ヶ丘の、FUZZなるダイニングバーまで歩こうというわけである。今日は沢山歩く日だ。 宿に戻って少し休んだらもう出発東京の地理は、皆目見当もつかないので、おまかせ。FUZ ...

その1の続きhttp://yari-hotaka.doorblog.jp/archives/59333439.html亀有、柴又、矢切の渡しをめぐる旅スマホのbluetoothで聴きながら韓国の民俗歌を思い切り歌ってみる。ワンフロア1部屋の自由まず亀有へ10:4611:46両津さんに御目見え!下北沢から1時間、東京は広いなあ.. ...

ゆえあって東京へ名古屋駅新幹線も何年ぶりだろう東京地下鉄乃木坂駅から歩いて... 安藤忠雄センセの設計建物知人の作品も展示されているはず... わたしのような通俗的な日常の奥にひそむ意識とか思考の回路をどれだけ巡ればこのような作品群が生まれるのか、想像をするに余 ...

身内の引っ越し手伝いに東京に行ったのは、コロナの波がやや収まっていた2021.4.9...あれから1年、早いものだ。今年もまた用事ができて行かなければならない。その前に、写真の整理方々、ここに少し並べておこう。好きだったアルバイトも定年というアレで辞める羽目になり、 ...

知人が参加するクリエーターのユニットがこのイベントに参加することが決まり、家人と出かけることにした。幸いコロナは波の谷間だ。清春美術館、平山郁夫シルクロード美術館、中村キースヘリング美術館を2日かけて回ってきた。例によって写真を並べるだが、いずれ消え去って ...

若狭と京都の境にある青葉山を登ろうと、早朝名古屋を出発。珍しく家人が同行してくれることになった。ところが敦賀から若狭路に入ると土砂降りの雨である。先般、綿向山に登った時に、ある達人から教えられた青葉山だが、天気が良い日じゃないとダメだよ!と釘刺されたこと ...

②より続き朝、モテルから高速バスターミナルの方に行ってタクシーを拾う。市内から蔚山岩が一番良く見えるところに行ってくれと頼んだ。運転手さんは戸惑っているようだ。料金が高くなることを心配しているのかも知れないと思い、太っ腹なところを見せなければと思った(笑) ...

...わが心臓、そして韓国へ...今年も南アルプスに行こうと思っていた。ところが、先日行った木曽駒ヶ岳では予想外に息切れがひどかったので、その前に心臓の持病の現況を確かめなくては...主治医に連絡を取ったら、盆休み前は空きがなく、最短8月19日になるという。19日とい ...

所用にて東京へホントは東京には行きたくない田舎モンの俺から見れば東京は汚染されていると思っている人にも放射能にも...そして政治にも...ただ、みんな知らんふりして...ごまかしているだけだだから東京には極力行きたくない短い時間を過ごした写真を並べるばかりである手 ...

ソウルの街角仁川空港第2ターミナル芸術の殿堂ある建物、天井はヒーリングな巨大動画北岳山仁旺山日本大使館前の...有名な少女像歴史のある路地裏は解体され残された路地が散歩道になっている。残念という他ないが、火が出たら大変!なところではあった。以前は目の前の公園 ...

この歳になると一年一年がとても早い。真綿で首絞められる感が、いつの間にか麻縄に変わっている。長姉の連れ合いが昨年初めに旅立ち、これからだんだんと...せめて、生きているうちが花よ、と開き直って強がってみたりもしてみる。恒例ファミリーミーティングはその類かもし ...

(4から続き)3月31日、帰国の日である。韓国の航空会社を利用する場合は、出発の3時間前まではソウル駅で搭乗手続と出国審査が可能である。それには条件があって、ソウル駅から空港までの直通列車のチケットを手続きの前に購入していることが条件だ。Sさんは11時出発だから8 ...

(その2から続き)3月29日。さて今日は韓国も3日目。怒濤の初日、昨日のソウル北岳山ハイキングと、御一行も流石に少しお疲れ気味。Sさんも昨夜ホテルに帰って3度下痢をされたという。しかし意外と元気である。今日は、先生と呼んでいる知人と仁川で会う約束をしている。その ...

3月27日火曜日、遂にSさんとソウルに発つ日が来た。拙ブログでも何度か登場している、岳兄「驚異的に若いSさん」。彼から、テレビでソウルの海鮮料理の番組を見たが、一度案内してくれとメールが来たのは年明けてすぐだった。私はすでに韓国行きを決めておりチケットもとって ...

人間生きていれば、何でだ?と言いたくなるぐらい何もかもうまくいかないときもある。悲しいことも苦しいことも避けられない。親しい人が亡くなったり誰かが病気になったり.....長い時間を気を揉み何かに耐えながら生きなければならないこともある。幸せに暮らしているようで ...

止むにやまれぬ思いで...富山の姉を訪ねてもうひと月も過ぎた...その次の日、姉は知人の別荘を訪ねてみようというのだ。鍵を預かっているから出入り自由という。素敵なとこだよ.....今年76歳の姉の運転する車は一筆書きをなぞるように躊躇なくそこを目指す。斜面に続く畑地を ...

雪のちらつく東海北陸自動車道を北上。恒例の姉弟妹のミーティングへ・・・朝、東海北陸自動車道は雪マークだったが、当該箇所の高速道路のライブビューを見たら雪も薄く順調に流れていた。一応チェーンは積んでそのまま東海北陸に乗り込んだ。誰が残したのか可愛い雪だるま ...

3年ぶりのソウル・・命の洗濯、1週間をのんびり過ごして3月4日に帰国。例によって写真をブログに載せてしまいたいのだが・・・飛行機が日本の上空にさしかかると先ず目に飛び込んで来たのが加賀の白山だ!白山の少し手前は福井県の経が岳だろうか・・その右に大日岳さらに ...

ここのところ山にも行けてないし、ブログも更新していないので・・やや旧聞となるが・・姉弟ミーティング、昨年に引き続き今年も常神半島の昭和館に集まることになった。待ち合わせのドライブインよしだの前はさながら大型バイクの集結場である。しかもこの店のヒットメニュ ...

光岳から降りて来た私はすでに力を出し切った抜け殻のようだった。ゆっくり装備を解き着替えて車に乗り込んだが、まだ午前10時、光岳の余韻に浸ってしまいすぐこの場を離れるのが惜しくなってしまった。喉を潤し少し何かを食べて車のシートを倒して目を瞑った。夜半のビバー ...

祇園ポールのコンサートの後は京都祇園の知り合いの店で一杯ということになっていたが・・・ママが前日体調を崩して緊急入院された模様・・予約の宿は取り消せず、そのうえポールの公演が終わって京セラドームを出た時は10時を回っていた。人混みにもまれながら環状線大正 ...

ポール公演 大阪 京セラドームビートルズの生き残りというより、ビートルズサウンドを創ったのは間違いなくポールその人。ジョンファンの私だが、ここに来てその王道を無視するわけにはいかなくなった。数年前、フレディマーキュリーに代わってポールロジャース版クィーン ...

週末、所用で東京へ。ANAで東京往復が1万3千とは激安!初めて東京に飛行機で・・グーンと機体が持ち上がり中部空港を下に見て・・東に舵を切ったらもう富士山が意外な近さで見えた。で、何やかや東京での所用をすませ12月8日月曜日、目を覚ませば息子の家のリビング。小田 ...

家を5時前に出て千畳敷を目指した。高気圧が去って次の高気圧が続けざまに来る天気図だったが、朝起きてスマホで見たら弱い気圧の谷が通過するとなっている。せっかくだからと出かけてきたが果たして、駒ヶ根サービスエリアから見た千畳敷付近は雲がかかって見通しは悪そう ...

姉弟ミーティング 3 から続き三方五湖レインボーラインから頂上の展望台へ。駐車場には沢山の車とバイクが・・バイクに目がいくわ・・もう乗れんわなあ・・BMWトライアンフ懐かしい名前、まだバイクを作っていたのか・・・てな具合で、もう大型バイクが当たり前の時代・・・ ...

姉弟ミーティング 2 から続き約束の地、若狭町遊子地区は三方五湖から突き出す常神半島の西側の根元に位置する。この手前、三方五湖の西にある世久見地区には何度か来たことがある。ある時はファミリーで、ある時は麻雀で、ある時は別の仲間内で。実は大昔、岳友の親分Nから ...

姉弟ミーティング1より続き蘇洞門巡りを終えて古い街並が残っているという小浜市西組のほうにやって来た。入口の人魚広場だったか、そこの駐車場に入って散策開始。どこでも古い街並を残して行くのが当世の流行りなのか・・あらためてこの看板を見ると、かなりの規模だ。私 ...

昨年は立山で一同会したが今年は若狭三方五湖で会うことになった。私たち夫婦は3月の天の橋立以来の一泊旅行である。取りあえず一宮インターまで一走りだ。新しく北陸自動車道が若狭舞鶴道と繋がったのでそのまま小浜インターまで。日曜割引で我が軽自動車は2000円を少し切 ...

この一ヶ月、平日に好きな山登りにも行けず、身体的、長時間的労働を重ねて来た。そろそろ疲労もストレスも限界に達し、そうこうしているうち桜までが咲き出し、四月が目の前。今年は四月から消費税が5%から8%に上がる。消費税ばかりが私を圧迫してして来るのではない。 ...

(その9から続き)北岳山10月5日10月10日(木)ようやく韓国の旅も終わりに近づいた。大げさな表題の割にはたいしたことも書けなかった。月出山10月7日昨夜は知り合い夫婦から連絡があり宿の近くでお酒を飲んだ。とても忙しい方だが、わざわざ来てチヂミとマッコ ...

(その7から続き)さすが韓国の民衆パワー!月出山から下りてきたら、民泊のおばさんたちが解体した豚の枝肉を切り分けていた。我々が泊まった民泊の看板さらば月出山。また来たいな・・登山口の案内所のおじさんも暇そうだ。霊岩に戻るタクシーを捕まえてくれた。霊岩のバ ...

所用で福井県に。三国港駅。昔はよく来た海水浴場がある。京福電鉄カラーリング。これは初めて見る。せっかくだから近くの瀧谷寺に立ち寄った。小学校5年か6年の頃、隣町から遠足に来た記憶がある。半世紀以上も前のことだ。歩いてきたのか片道は電車に乗ったのか記憶は無 ...

(その1より続き)食さて馴染みの両替屋さんで両替したら、関心はやはり食べることだ。といって贅沢するわけではない。居酒屋でもいいのだが量が多いから2人ではいろんなものが食べれない。山友さんは「肉、ニク」と言っている。7月に来たときに食べたモクサル(豚の首肉 ...

韓国へ10月4日(金)〜10月10日(木)今年3度目の韓国である。会いたい人がいる。食べたいものがある。登りたい山がある。2011年10月 木浦 儒逹山10月4日(金)宿へご近所山友さんと。ほか、ソウルで待ち合わせ。長い滞在は私たちだけだ。日程はゆったり ...

(5から続き)さて7月7日七夕の日。なんてことすっかり忘れている。無等山の雨に打たれ、すっかり心を清めすぎた私たちは、ホテルに帰るやずぶ濡れたものを洗い、干した。何から何までベタベタである。明日ソウルに帰らなければ行けないというのに、午後も遅い時間から干して ...

(3から続き)         *印 山友さん提供写真 ソウル駅さて今回の本命の山がある南部に移動。しかし梅雨前線が張り付いている最悪の状況だ。悩んだ末、第二候補、光州の無等山を窺うことにした。奥地に入ること無く天気がよければサッと登山し、悪ければすっと引き ...

      *印(山友さん提供写真)7月3日火曜日久しぶりにソウルに飛んだ。はっきりしない天気。韓国も梅雨前線が上がって来る頃だ。予報はすべてと言ってよいほど雨である。安いチケットとスケジュールに無理があったかもしれない。しかし、一縷の望みは捨てずに行く ...

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