...わが心臓、そして韓国へ...

今年も南アルプスに行こうと思っていた。
ところが、先日行った木曽駒ヶ岳では予想外に息切れがひどかったので、その前に心臓の持病の現況を確かめなくては...
主治医に連絡を取ったら、盆休み前は空きがなく、最短8月19日になるという。
19日といえば、私のスケジュールではもう南アルプスは終わっていなければならない。
しかし、考えようによっては盆休みの混雑が終わった後の平日の静かな山行が楽しめるかもしれない、とは思った。
しかし何よりも心臓である。
主治医の見立てはどうなんだろうか...
そこにかかっている。
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 ソウル仁寺洞界隈 8月20日

で、19日の診察の結果は当日に出る。
主治医によれば血液検査は問題なし。
心臓はレントゲンと心電図とエコーで調べる。
僧帽弁の閉鎖不全は前回2年前と比較してさほど変化はないという。
心房がわずかに大きくなっているが、心配することはないという。
血液の逆流量は依然ごく僅かといい、これなら富士山でも剣岳でも登れる!と太鼓判は押してくれた。
すると、やはり加齢か...
体重も減って、筋肉量が落ちているのは確かだ。
山行後の筋肉痛が、この頃出るようになった。
以前はあまりなかったのに...
で、病院から帰宅して南アルプスの週間天気予報はといえば....
微妙である。
息切れしているところに雨でも当たれば...とおなじみのマイナススパイラル。
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仁寺洞から楽園洞へ 8月20日

明日発のソウル便はどうなんだろう...不意に頭をよぎる。
おお、往復21,000円じゃないか!!!
ふーむ、昨今の日韓関係が影響しているか...
そんなこと知るもんか!!
夏は南アルプスに行きたかったが...
夏をあきらめて、もう、韓国へ一直線!
クリックに手間取ってやり直しているうちに22,000円になっちゃった!

よし、以前一度見かけて、強烈な印象を持った蔚山岩(ウルサンバウィ)に行ってみよう!
東海岸、つまり日本海側の束草(ソッチョ)近くの、雪岳山(ソラクサン)国立公園内にあるそこに行こう!
ついでに、馴染みの街、ソウル仁寺洞で4,300円の部屋があるではないか!
これも即クリックした。
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...そして仁寺洞...

私が言うところの私称「仁寺洞」は、鐘路3街地下鉄駅付近から、楽園洞、仁寺洞から鐘閣につながる路地裏一帯だ。
実際とは違うから誤解しないで欲しい。
特に鐘路から北にある裏通り、ピマッコルと呼ばれた路地の雰囲気が好きだった。
交通の便がよいことに加え、大衆的な食堂や居酒屋が並んでいて、それに安い旅館もあって貧乏人の私にはもってこいのところだった。
習い始めた片言のぎこちない韓国語が通じたりするのも嬉しかった。
いまやそんな街並みも再開発の波に飲まれ、鐘閣にあった、美味しい焼肉屋や、世話になった安ホテルなどは無くなってしまった。
そしてなお、留まることなくめまぐるしく変わり続けている。
仁寺洞の街並みも、ほんの一昔前は骨董の街と呼ばれて軒を連ねていた。
和紙に似た、荒々しい手触りの韓紙や、大小の筆や粋な硯などが無造作に並べてあった昔の面影はごく一部隅っこに追いやられ、観光客相手の土産物を売る工芸品とかグッズの店のビルが並んでいるような状況である。
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変化が緩やかな名古屋に住んでいると、この変わりようが時に痛々しくも感じてしまう。
私の良き思い出もズタズタに引き裂かれるようでやりきれない。
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それでも相変わらず、この街は私の韓国の入り口であり、出口であり続けている。
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歩いているとつい、何にでもカメラを向けてしまう。
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...鐘路3街へ繰り出す...

ご近所山友さんもこの日に別の用事でソウルに行くことになっていて中部空港で合流。
仁川では博多の女性と合流してソウルへ。
彼女たちは中産階級ホテル、私はその近くのチープなホテル。
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ソウル市の漢陽(ハニャン)大学の夏季語学留学に来ている女子大生Aちゃんとも合流し、夕食はお決まりの焼肉。
鍾路3街の駅前に行けばどこか行き当たる。
行きつけの凄まじい焼肉屋はこの時間もう座るところはないだろう...と言うことで、ふと目についた店に入った。
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かの凄まじい店よりも若者が多く、美味しくて量もそこそこあり料金もリーズナブル!
Aちゃんは、もう少し言葉を勉強してくればよかったと言いながらも、ソウル生活を満喫している様子。
漢陽大学付属の寄宿舎を利用しているそうだ。
これなら彼女を溺愛している父上も安心だろう。
いろんな国の人が集まっている中で、日本からの人も沢山いて、友達もできたと喜んでいた。
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お腹も一杯になりカフェに行こうと言うことになり...

...路地裏へカフェを求めて...
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もう一つ上の写真はこの日撮ったが、以前同じところで撮った写真がこれである。
ほんの数年前までは鐘路3街の裏通りに一歩入れば、このように韓国式家屋が軒を連ねてひっそりと静まり返っていた。
その佇まいがとても好ましかった。
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この写真も昔撮ったものだ。
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そのあたりが今では!この通り。
伝統家屋は装いを変えてカフェ、レストラン、ブティック、バー、工芸品などの店に変貌し若者を集めている。
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ここから少し北の北清洞(プッチョンドン)もやはり、韓国の伝統家屋が残っていたところだが、それを活用して、10年ほど前にここに先駆けてファッショナブルな街としてブレイクしたが...
まさかのここがこんな風に変わって、先発の北清洞は大丈夫かなと余計な心配をしてしまう...
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あっという間に様変わりしてしまうのを見ると、韓国もバブルなのかなあ...
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老人には...お呼びじゃないね...
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ポップコーンの入った大きな袋が店先にぶら下がっている。
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愛くるしいAちゃんだ!
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日本各地からの美魔熟女と一献、これはすでに三次会だね  8月20日
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シンデレラの門限が過ぎ、美熟魔女を置き去りにして逐電
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千鳥足でホテルへ。
明日は早い!