とうとう、ここのところ山に行かないまま、6月も終わろうとしている。
なぜか身体が疲れやすい。
睡眠も浅くていつも眠たい。
幸い今日は仕事先の健康診断の日。
その後は自由時間だ。
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身長 168.2cm (昨年比 −4mm)
体重   64.9kg  (同   +4kg)・・・
・・ッて1mm縮むと1kg増えるのか・・
血圧 高140 低91(同 138  87)
視力は裸眼で右0.7左0.8と出たがかなり無理してそんなものだから実際は・・・
聴力は右1000Hz 4000Hzとも問題ない.
左は1000Hz問題無しで4000Hzで耳鳴りのする周波数と被るのか聞こえが悪くワンランクダウン。
ま、気にしないでおこう。
後は血液と心電図と尿の結果待ち。
さして暴飲暴食する方でもないが・・
休肝日が週2日あるが働肝日の酒量を減らそう。
夕食を出来るだけ早く食べよう。遅くなったときは炭水化物を控えよう・・・
と分かっちゃいるが・・・
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10時40分登山開始。
細野キャンプ場からまず道樹山へのコースをとった。
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コンビニで水とかおやつを買おうとしたら財布がないではないか!
アチャー・・・
いったい何回目!!
で、ザックの中にはチューブ型エネルギー補給パック一つと缶コーヒーの空き缶に入った水ちょこっと。
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高い山でもないし何とかなるだろうとそのまま出発。
あじさいが綺麗だ。
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シダの濃い緑も綺麗だ。
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階段道は段差が大きくて登山者に敬遠されているようだ。
どこでも似たり寄ったり、大きなお世話の階段道。
私も嫌いだ。
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ここも仏様ではなく、霊神・・・
神道かな・・
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平日だが行き交う人もチラホラ。
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師女龍神とは・・・
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宗教というより人々の祈りを受け止めるのが山だったりするのだなあ・・・
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シダにもいろいろな種類があるが、調べるなんてとても・・
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この辺り特有のチャート質の岩にステップが刻んであるところも・・
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だんだん空腹を覚えてくる。
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さしたる意味も無い写真の羅列・・
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道樹山頂上直下の休憩所
眺望は良くない
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頂上の社
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次は定光寺から歩いて見たい。落葉して見通しが良くなる冬がいいね。
さ、これから内津峠方面へ。
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弥勒山を目指す。
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429m 道樹山 11:28
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仏教と神道が混じり合う日本・・
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その立派な社
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大谷山 11:32
春日井三山は東から道樹山、大谷山、弥勒山と連なる。
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県境のなだらかな稜線をあるく。
見通しはチラッとあるがほとんど無いに等しい。
この辺りは植林では無く自然の雑木林のようで混合林が好ましく感じられる。
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弥勒山まであと一息
帰りはここから都市緑化植物園へ下ることにする。
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立派な高木の森の中の道
湿気は多く、汗をかくのだが気温はむしろひんやり。
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木の名前の看板をとることにした。
調べてブログにリンクさせようと思っていたが、そのうちに・・・
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うーむ、スケベ心でみれば・・・
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弥勒山まで100mとなっているが200mくらいに感じた。
おまけに急な階段登り。
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急な階段登りに疲れて、うしろを振り返る。
春日井市の最高峰弥勒山に近づくにつれ行き交う人が少しづつ多くなってきた。
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なんとかたどり着いた。
まず、ベンチに座り込み水とエネルギーパックで補給。
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頂上着 11:49
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眺望は良くないが・・
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多治見方面への道を5、6mくだったところにも・・・
赤い屋根に惹かれて下っていったところこの横のベンチで私のような老人が5、6人食事中。いきなり現われて一瞬ぎょっとした。
頂上にもベンチがあるのに。
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頂上の東屋から南の高蔵寺団地方面
梅雨の最中の大気の中
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小牧方面 画面ほぼ中央に小牧山が見える
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名古屋駅方面
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肉眼では微かな名古屋の高層ビル群
少しズームアップしパソコンで解像度をあげて画像処理
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もう一度小牧山
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西の方尾張三山と入鹿池、その向こうに岐阜の金華山がかすんで見える。
冬の晴れた日は良いだろうねェ・・
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二等三角点
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どうやってこんな模様の石が出来たのか・・・
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ここから都市緑化植物園へ下る。
12:14
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花に一匹のハエかな
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林道を辿る。
林道の左右では植生が異なる。
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高い木の森は深い
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何かの木の種がそこで芽を出しついには合体してしまったのだろうか・・・
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大理石とは?気持が惹かれたが、早く家に帰って何か食べなきゃという気持が勝った。
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後ろ髪引かれながら帰りの道を急ぐ。
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で、植物園に下り着いたが今日は休館日。
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ログハウスにいた初老のカップルが山に入っていった。
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適当に細野の方に向かって歩いていたら、軽トラのおじさんから、今日は休館日だからゲートが閉まっているよ、と忠告を受けた。
フェンスを乗り越えれないかと尋ねてみたところ出来ないことは無いといわれそのまま歩き続けることにした。
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万葉苑、いろんな木に万葉集の札がかけてあるが・・・
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ちょっと付き合いきれなくておいとま・・
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園内の道路脇はあじさいが今は盛り。
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静かな大久手池。
ここではボートも乗れる。
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大久手池のほとりから下流方面を眺めるとのどかな里山の田園風景。
ここからフェンスを乗り越えて大脱走。
いい年こいた爺さんである。
適当にあぜ道を歩き民家の庭先を通過しGPSを頼りに車の方に向かった。
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のどかな田んぼの向こうはゴミゴミ感の団地
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アザミ1
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アザミ2
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駐車場に戻って来た。
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最後に迎えてくれたお地蔵様。

空腹を抱えて家に帰り韓国風のピビン冷麺を作って食べやっと一息ついたのだった。