ポール公演 大阪 京セラドーム
ビートルズの生き残りというより、ビートルズサウンドを創ったのは間違いなくポールその人。
ジョンファンの私だが、ここに来てその王道を無視するわけにはいかなくなった。
数年前、フレディマーキュリーに代わってポールロジャース版クィーンを見逃して、ものすごく後悔した。
ポール公演、もう辛抱たまらん。
というわけで近鉄で大阪難波へ・・
道頓堀に出るとさすが食い倒れの街、
真っ昼間から兄貴の店で焼きそば串揚げ他で腹ごしらえ。
勿論ビールもだ。
今回はご近所山友さんと、ポールファンだった亡き友人の娘さんと3人の予定だったが・・
娘さんはドタキャンで・・・残念・・
友人の出棺の時、「イエスタデイ」がエンドレスで流れていたほど・・
とにかく観光客が多い。
そして外国人が多い。近隣国からも大挙として押し寄せている。
名古屋は太刀打ちできないなあ・・・ま、いいか・・
看板は新しく替わったものの相変わらず道頓堀の鉄板ランドマークだ。
京セラドーム。
友人娘のチケットは知り合いの知り合いに格安で転売された・・・
現地で会うのに一苦労・・
ゲート付近の混雑
ご近所山友さんはタオルをゲット。
貧乏人のオレは手ぶらで帰るさ・・
まだ空席が目立つが・・・
開演時間になれば超満席。
新聞発表では4万人。
嬉しいことに、プロ用高性能機材でなければ撮影OK!
以前からポール公演はそうだったようだが・・・私は今日初めて知った。
幕開けと当時に皆立ち上がりスマホやタブレットで撮りまくりである。
さすがファンサービスが身に付いている世界の大富豪アイドルは太っ腹!
著作権とか肖像権などと大物ぶってチャチなことにこだわっているようではまだまだ・・・
ユーチューブではビートルズやポールのコンサートの膨大な動画が観ることが出来る。
まあ、これにはいろいろ経緯もあるだろうが、ビートルズの著作権はメンバーになくて、この間まではマイケル ジャクソンが持っていたはず。
だが彼の死後どうなったのだろう?
ポールが獲得に動いていたはずだが・・
そんな下世話なことはともかく・・・
アンコールを含め全37曲、2時間40分。
ポールは一度も袖に引き下がることなく、水一滴も口にすることはなかった。
家人にこれを話したところ、
それは年のせいじゃない?
ホラ、老人って自分が脱水症状であることに気がつかなくて倒れたりするんじゃない?
と誰かが云ってたって?
・・ポール様のことを・・・
オレも年取ったが、ポールだってそりゃ・・
昔の様にカッコ良く身体を振りながら、ベースの上を走る指を全く見ることなく歌う、ということはやや控え気味になり・・・
そりゃ彼だって膝が悪いかも知れないし、前立腺だって・・・
歯並びも若い頃とは変わっている・・・
しかしスーパースターは、年とともに持ってるオーラも年輪をかさねるようだ。
日本人だったら間違いなく人間国宝にしてもおかしくない。
紫綬褒章?そんなチャチな・・・
以前は「ウィ キャン ワーク イッ アウト」のジョンのパートは、バックの人が歌ったりしていたこともあったが、今回はポール自身が歌ってくれて嬉しかった。
そしてジョンのナンバー「ミスター カイト」もカッコ良く歌ってくれた。
背景の映像美術も素晴らしかった。
イエローサブマリン的サイケデリック調あり、ゲーム的疾走感あり、ノスタルジックなセピア調あり・・光のページェントあり・・・
今日びのコンサートがみなそうなのだろうが、私はあんまり体験していないのでただただ目を見張るばかり・・
ドームの天井に映し出されたレーザー光!
動画でないのが残念・・
サイケな・・・を思わせるピアノ
イエローサブマリン以来のこの原色、これはもうビートルズカラー!
多分「レットイットビー」
さすがヒット曲が多いビッグビートル・・
ビートルズ〜ウィングス〜ソロ〜
そのすべてをワンステージでカバーできないのも考えてみれば凄いことだ。
ジョージの「サムシング」
以前は最後までウクレレで軽く流して歌っている風だったが・・
ギターに持ち替えて最後までしっかり歌ってくれた。
2回のアンコール、最後は「アビーロード」の「ジ エンド」で締めくくり・・・
思わず鬼の目から落涙・・・
そしてめくるめく紙吹雪。
なんか支離滅裂になってうまくまとまらない。
曲目その他公演の模様はこの方のレポートが詳しい。
というわけで団塊世代から孫の代まで幅広いファン層を誇るビートルズ。
ビッグビートルその人、ポールのコンサート初体験だった。
今日残念ながら来れなかった亡き友人の娘さんに
「イエスタデイ」
私もしばしポールファンだった彼との追憶に浸ろう。
ビートルズの生き残りというより、ビートルズサウンドを創ったのは間違いなくポールその人。
ジョンファンの私だが、ここに来てその王道を無視するわけにはいかなくなった。
数年前、フレディマーキュリーに代わってポールロジャース版クィーンを見逃して、ものすごく後悔した。
ポール公演、もう辛抱たまらん。
というわけで近鉄で大阪難波へ・・
道頓堀に出るとさすが食い倒れの街、
真っ昼間から兄貴の店で焼きそば串揚げ他で腹ごしらえ。
勿論ビールもだ。
今回はご近所山友さんと、ポールファンだった亡き友人の娘さんと3人の予定だったが・・
娘さんはドタキャンで・・・残念・・
友人の出棺の時、「イエスタデイ」がエンドレスで流れていたほど・・
とにかく観光客が多い。
そして外国人が多い。近隣国からも大挙として押し寄せている。
名古屋は太刀打ちできないなあ・・・ま、いいか・・
看板は新しく替わったものの相変わらず道頓堀の鉄板ランドマークだ。
京セラドーム。
友人娘のチケットは知り合いの知り合いに格安で転売された・・・
現地で会うのに一苦労・・
ゲート付近の混雑
ご近所山友さんはタオルをゲット。
貧乏人のオレは手ぶらで帰るさ・・
まだ空席が目立つが・・・
開演時間になれば超満席。
新聞発表では4万人。
嬉しいことに、プロ用高性能機材でなければ撮影OK!
以前からポール公演はそうだったようだが・・・私は今日初めて知った。
幕開けと当時に皆立ち上がりスマホやタブレットで撮りまくりである。
さすがファンサービスが身に付いている世界の大富豪アイドルは太っ腹!
著作権とか肖像権などと大物ぶってチャチなことにこだわっているようではまだまだ・・・
ユーチューブではビートルズやポールのコンサートの膨大な動画が観ることが出来る。
まあ、これにはいろいろ経緯もあるだろうが、ビートルズの著作権はメンバーになくて、この間まではマイケル ジャクソンが持っていたはず。
だが彼の死後どうなったのだろう?
ポールが獲得に動いていたはずだが・・
そんな下世話なことはともかく・・・
アンコールを含め全37曲、2時間40分。
ポールは一度も袖に引き下がることなく、水一滴も口にすることはなかった。
家人にこれを話したところ、
それは年のせいじゃない?
ホラ、老人って自分が脱水症状であることに気がつかなくて倒れたりするんじゃない?
と誰かが云ってたって?
・・ポール様のことを・・・
オレも年取ったが、ポールだってそりゃ・・
昔の様にカッコ良く身体を振りながら、ベースの上を走る指を全く見ることなく歌う、ということはやや控え気味になり・・・
そりゃ彼だって膝が悪いかも知れないし、前立腺だって・・・
歯並びも若い頃とは変わっている・・・
しかしスーパースターは、年とともに持ってるオーラも年輪をかさねるようだ。
日本人だったら間違いなく人間国宝にしてもおかしくない。
紫綬褒章?そんなチャチな・・・
以前は「ウィ キャン ワーク イッ アウト」のジョンのパートは、バックの人が歌ったりしていたこともあったが、今回はポール自身が歌ってくれて嬉しかった。
そしてジョンのナンバー「ミスター カイト」もカッコ良く歌ってくれた。
背景の映像美術も素晴らしかった。
イエローサブマリン的サイケデリック調あり、ゲーム的疾走感あり、ノスタルジックなセピア調あり・・光のページェントあり・・・
今日びのコンサートがみなそうなのだろうが、私はあんまり体験していないのでただただ目を見張るばかり・・
ドームの天井に映し出されたレーザー光!
動画でないのが残念・・
サイケな・・・を思わせるピアノ
イエローサブマリン以来のこの原色、これはもうビートルズカラー!
多分「レットイットビー」
さすがヒット曲が多いビッグビートル・・
ビートルズ〜ウィングス〜ソロ〜
そのすべてをワンステージでカバーできないのも考えてみれば凄いことだ。
ジョージの「サムシング」
以前は最後までウクレレで軽く流して歌っている風だったが・・
ギターに持ち替えて最後までしっかり歌ってくれた。
2回のアンコール、最後は「アビーロード」の「ジ エンド」で締めくくり・・・
思わず鬼の目から落涙・・・
そしてめくるめく紙吹雪。
なんか支離滅裂になってうまくまとまらない。
曲目その他公演の模様はこの方のレポートが詳しい。
というわけで団塊世代から孫の代まで幅広いファン層を誇るビートルズ。
ビッグビートルその人、ポールのコンサート初体験だった。
今日残念ながら来れなかった亡き友人の娘さんに
「イエスタデイ」
私もしばしポールファンだった彼との追憶に浸ろう。
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