私は平日登山が好きだ。
理由は単純、人が少ないからだ。
で、前から決めていたこの日は熟女二人が同行して、鎌が岳三ツ口谷を目指した。
私が初めて鎌が岳に登ったのは1980年前後。
ある職域の登山サークルに混じってこの三ツ口谷から登った。
二年前は家人とご近所山友さん3人でやはり三ツ口谷から鎌に登り御在所まで尾根歩きをしたこともある。
が、鎌といえば冬に鎌尾根を歩くのがここ数年のマイフェバリットだ。
今日は明け方から雨。
昼からは天候が回復するという見込みでとりあえず登山口を目指した。
地図をみると鈴鹿スカイライン表道の登山口付近に駐車場がありそこから少し下ると三ツ口谷の入口がある。
ならばと空模様もパッとしないので、インチキ臭いが標高600mを超えてしまうその駐車場を目指した。
間違えて一段下の駐車場から山に入ってしまったが踏み跡が無いので引き返し、地図とナビを照らし合わせてようやく登山道に入ることが出来た。
すでに九時前。
ストレッチをする肝っ玉母さん。
まだ駐車場が違っていることに気づいていない写真
ガスがかかっていて不安げに空を仰ぐ山友さん
武平峠に通ずる道はスカイラインとほぼ並行している。
三ツ口谷をめざして下る。
不動明王
三ツ口谷入口
理由は単純、人が少ないからだ。
で、前から決めていたこの日は熟女二人が同行して、鎌が岳三ツ口谷を目指した。
私が初めて鎌が岳に登ったのは1980年前後。
ある職域の登山サークルに混じってこの三ツ口谷から登った。
二年前は家人とご近所山友さん3人でやはり三ツ口谷から鎌に登り御在所まで尾根歩きをしたこともある。
が、鎌といえば冬に鎌尾根を歩くのがここ数年のマイフェバリットだ。
今日は明け方から雨。
昼からは天候が回復するという見込みでとりあえず登山口を目指した。
地図をみると鈴鹿スカイライン表道の登山口付近に駐車場がありそこから少し下ると三ツ口谷の入口がある。
ならばと空模様もパッとしないので、インチキ臭いが標高600mを超えてしまうその駐車場を目指した。
間違えて一段下の駐車場から山に入ってしまったが踏み跡が無いので引き返し、地図とナビを照らし合わせてようやく登山道に入ることが出来た。
すでに九時前。
ストレッチをする肝っ玉母さん。
まだ駐車場が違っていることに気づいていない写真
ガスがかかっていて不安げに空を仰ぐ山友さん
武平峠に通ずる道はスカイラインとほぼ並行している。
三ツ口谷をめざして下る。
不動明王
三ツ口谷入口
立派な標識だ。
天候は回復基調
落葉した木も多い
日差しがあれば紅葉ももっと照り映えていただろう。
三ツ口谷入口の堰堤の上。堆積したフラットな砂地は格好のテントサイト。
焚き火の跡もあった。
かなり眺めがいい・・はず。
韓国語ペラペラの肝っ玉母さんは足が強い。
韓国留学中には、かの国の山をよく登ったそうだ。
プチ岩登り・・・
こういう谷スジの道は夏はいいだろうなあ。
私とご近所山友さんは肝っ玉母さんより遅れ気味のマイペース。
澄み切った谷の水に浮く落ち葉
トラバースの道は山友さんは慎重である。
小休止
花崗岩特有の樋状の流れ。
水の力を感じさせる。
アメリカのグランドキャニオンも水が大地を削り取ってできたところだそうだ・・
歩けば暑く休めば寒い。
こまめな体温調節。
ここから長石尾根に上がろう。
尾根に上がると少し風が出てきた。
鎌の頂上はガスがかかっている。
かなり遠くに見えるがそんなに距離は無い。
あらら、レンズに傷ついちゃった・・・
この辺りはもう落葉しきっている。
風化が進んだ岩
ようやく頂上だ。この間二人組に追い越された。
頂上の手前ではまだ御在所が見えることもあったが・・・
頂上はガスに巻かれていた。
11時25分頃。
本日の山友さん
まあいい笑顔じゃないですか。
私たちを追い抜いて行った方々。
頂上でカップヌードルパーティー。
頂上は案外風が弱かったが、岳峠のほうを見ると雲が飛ぶように動いている。
ヌードルパーティーを終えたら長居は無用とばかりサクサク下山。
三ツ口谷源頭部あたりの崩壊地に目を奪われた。
私の好きな県境稜線を武平峠へと下る。
鎌が岳を振り返れば頂上は雲に隠れていた。
下界は晴れているようだがこの辺りには不吉な雲が取り巻いている。
武平峠。
12時50分
肝っ玉母さんは登山道を下り、
山友さんと私はスカイラインを下ることに。
駐車場着1時30分頃だ。
昔、岳友の自称税理士S君とこの辺りで大きな氷の滝を登ったことがあるが東多古知谷と本日判明。
あの時は時間切れで2ピッチ登っただけである。
1984年、異常に寒かった年だった。
我々はこの後、「道の駅菰野」に立寄り帰路についた。
下界に下りてきて山を振り返ったらこんなに天気がよくなっている。
釈迦ヶ岳。
道の駅で仕入れたあまご寿司はとてもおいしかった。
三ツ口谷入口の堰堤の上。堆積したフラットな砂地は格好のテントサイト。
焚き火の跡もあった。
かなり眺めがいい・・はず。
韓国語ペラペラの肝っ玉母さんは足が強い。
韓国留学中には、かの国の山をよく登ったそうだ。
プチ岩登り・・・
こういう谷スジの道は夏はいいだろうなあ。
私とご近所山友さんは肝っ玉母さんより遅れ気味のマイペース。
澄み切った谷の水に浮く落ち葉
トラバースの道は山友さんは慎重である。
小休止
花崗岩特有の樋状の流れ。
水の力を感じさせる。
アメリカのグランドキャニオンも水が大地を削り取ってできたところだそうだ・・
歩けば暑く休めば寒い。
こまめな体温調節。
ここから長石尾根に上がろう。
尾根に上がると少し風が出てきた。
鎌の頂上はガスがかかっている。
かなり遠くに見えるがそんなに距離は無い。
あらら、レンズに傷ついちゃった・・・
この辺りはもう落葉しきっている。
風化が進んだ岩
ようやく頂上だ。この間二人組に追い越された。
頂上の手前ではまだ御在所が見えることもあったが・・・
頂上はガスに巻かれていた。
11時25分頃。
本日の山友さん
まあいい笑顔じゃないですか。
私たちを追い抜いて行った方々。
頂上でカップヌードルパーティー。
頂上は案外風が弱かったが、岳峠のほうを見ると雲が飛ぶように動いている。
ヌードルパーティーを終えたら長居は無用とばかりサクサク下山。
三ツ口谷源頭部あたりの崩壊地に目を奪われた。
私の好きな県境稜線を武平峠へと下る。
鎌が岳を振り返れば頂上は雲に隠れていた。
下界は晴れているようだがこの辺りには不吉な雲が取り巻いている。
武平峠。
12時50分
肝っ玉母さんは登山道を下り、
山友さんと私はスカイラインを下ることに。
駐車場着1時30分頃だ。
昔、岳友の自称税理士S君とこの辺りで大きな氷の滝を登ったことがあるが東多古知谷と本日判明。
あの時は時間切れで2ピッチ登っただけである。
1984年、異常に寒かった年だった。
我々はこの後、「道の駅菰野」に立寄り帰路についた。
下界に下りてきて山を振り返ったらこんなに天気がよくなっている。
釈迦ヶ岳。
道の駅で仕入れたあまご寿司はとてもおいしかった。
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