(①小生写真編から続き)
なんだかんだと山友さんも私の山行に付き合うようになって3年目。
名古屋近郊や、韓国の山にはよく付き合ってくれる。
もともと韓国語学習仲間である。
昔から韓国にはよく行っていたようだ。
だから韓国の山にも違和感無く付き合ってくれる。
標高差の大きい山は苦手のようだが、ソウル近郊の山を中心に韓国では1000mを超さない範囲で登っているので今の所は大丈夫らしい。
標高600m足らずの多度山は彼女にとっては「得てに帆を上げる」ところだろう・・・って俺も古いなあ・・
彼女のデジカメは5年くらい前のルミックスだが、レンズがLEICAで私のものより少し写りがいいようだ。
もっといいのは液晶画面がすごく綺麗である。
私は今はキャノンのパワーショットSX280HSを使っているが、前のモデルの260HSよりバッテリーの持ちが悪いというより、充電して行っても冬に鈴鹿で使おうとするとバッテリー交換のサインが出るくらい寒さにも弱い。少し暖めると撮れるのだが、ほとんど愛想を尽かしている。
260HSの傷ついたレンズを交換して又使おうか、新しい機種を求めようか考えている。
かといって一眼レフなどは山に持って行きたくない。
お手軽なコンパクトデジカメが大ざっぱな俺の性格に合っている。
さして画質は求めていないのだが、時おり人様のブログで繊細、微細で綺麗な写真を見るといいなあとうらやましくなってしまう。
私と同じカメラを使って一眼レフのような微細な表現をする方がいるのだがどうやって撮っているのだろう・・・無料のブログでは無理なのかも知れない・・・
とカメラの愚痴を並べてたら山友さんの写真も多度山の大分上に上がってきてしまった。
似たり寄ったりの写真だが心惹かれるものが微妙に違うね。
私はパソコンに写真を取り込む時のソフトはMacのiphotoを使っている。
簡単な色の補正、傾き、トリミングを施したりする。
そんなことしなくてもいいようなものだが・・・
山友さんの写真は左に傾く傾向がある。
多少補正するが、構図がおかしくならない程度だ。
息を整えるジイちゃん、哀愁と加齢臭がそこはかとなく・・
対岸の採掘場。無くてはならないものなんだろうけど、なんだかなあ・・・
道は切り場に沿って登って行く所だ。
一斉に咲く人里のソメイヨシノもいいがこんな山桜もいいわ、といっても、種類は知らないから・・
まだ、3分咲きだ。
半袖ではやや寒いが歩いていればちょうどいい。
大分登ってきた。
4等三角点。
頂上の手前にあった。
かわいい頂上標識だ。
恋姫山に惹かれるが道に不安を覚えて引き返した。
思わずぎょっとした!
カエルの卵である。
山頂付近のたたずまい。
トイレ
多度山頂に向かう。
人が通れば腐葉土がはがれて水の道ができ、山が削られて行く。
例えばソウル近郊の山ではこのような所は遊歩道的な道にしてしまうようだ。
最初の頃はやり過ぎ的違和感がもの凄くあったが、日本のこんな現状に出会うと、あれが正しいのかなあとも思ってしまう。
鈴鹿ではもっとえぐれた道がいたるところにあるのだが・・
ヨーロッパのアルプスにはローマ時代の馬車が通る道がそのままトレッキングコースになっているところもある。
奴隷を酷使して作らせたものだろうが・・・コストは奴隷の食事代(餌代!)だけだからなあ・・
時代の遺物ではある
新緑の芽が目に優しい。
新しいアンテナの塔を目指すが・・
その手前には・・
ハンググライダーの発射台ひろばがあった。
発射台で哀愁をふりまく私である。
そういえば、昔行ったシャモニの空にはパラグライダーが幾つも漂っていたなあ・・
さ、ここで昼食。
アンテナ鉄塔を通り越すと林道から尾根の方に踏み跡がある。
こういう所に案内の標識があると助かるのだが・・・
緩やかな起伏はあるものの相対的に緩やかな下りだから楽だ。
気持ちいい。
うーむ、山友さんのカメラも接写にピントが合いにくいのだろか?
オートバイのタイヤ痕を発見。
以前、仕事仲間だった人からこの辺りをトライアルバイクで走る話しを聞いたことがあるなあ・・
美濃松山なるところ
多度駅120分!
作り物っぽい尾根だ。
トレイルランにハイキングコースか・・・
ヤング広場
年よりしかおらんなと自嘲気味に山友さん
天気がよくて誰もいない。
ゆっくり寝転びたい所だ。
健脚コースへ入る。
山肌の桜が綺麗だ。
あとはここを下るだけ。
あっという間に愛宕神社に下り着いて・・
見上げたら幹のねじれ具合が見事な大木。
桜並木の気持ちいいところ。
なんだかんだと山友さんも私の山行に付き合うようになって3年目。
名古屋近郊や、韓国の山にはよく付き合ってくれる。
もともと韓国語学習仲間である。
昔から韓国にはよく行っていたようだ。
だから韓国の山にも違和感無く付き合ってくれる。
標高差の大きい山は苦手のようだが、ソウル近郊の山を中心に韓国では1000mを超さない範囲で登っているので今の所は大丈夫らしい。
標高600m足らずの多度山は彼女にとっては「得てに帆を上げる」ところだろう・・・って俺も古いなあ・・
彼女のデジカメは5年くらい前のルミックスだが、レンズがLEICAで私のものより少し写りがいいようだ。
もっといいのは液晶画面がすごく綺麗である。
私は今はキャノンのパワーショットSX280HSを使っているが、前のモデルの260HSよりバッテリーの持ちが悪いというより、充電して行っても冬に鈴鹿で使おうとするとバッテリー交換のサインが出るくらい寒さにも弱い。少し暖めると撮れるのだが、ほとんど愛想を尽かしている。
260HSの傷ついたレンズを交換して又使おうか、新しい機種を求めようか考えている。
かといって一眼レフなどは山に持って行きたくない。
お手軽なコンパクトデジカメが大ざっぱな俺の性格に合っている。
さして画質は求めていないのだが、時おり人様のブログで繊細、微細で綺麗な写真を見るといいなあとうらやましくなってしまう。
私と同じカメラを使って一眼レフのような微細な表現をする方がいるのだがどうやって撮っているのだろう・・・無料のブログでは無理なのかも知れない・・・
とカメラの愚痴を並べてたら山友さんの写真も多度山の大分上に上がってきてしまった。
似たり寄ったりの写真だが心惹かれるものが微妙に違うね。
私はパソコンに写真を取り込む時のソフトはMacのiphotoを使っている。
簡単な色の補正、傾き、トリミングを施したりする。
そんなことしなくてもいいようなものだが・・・
山友さんの写真は左に傾く傾向がある。
多少補正するが、構図がおかしくならない程度だ。
息を整えるジイちゃん、哀愁と加齢臭がそこはかとなく・・
対岸の採掘場。無くてはならないものなんだろうけど、なんだかなあ・・・
道は切り場に沿って登って行く所だ。
一斉に咲く人里のソメイヨシノもいいがこんな山桜もいいわ、といっても、種類は知らないから・・
まだ、3分咲きだ。
半袖ではやや寒いが歩いていればちょうどいい。
大分登ってきた。
4等三角点。
頂上の手前にあった。
かわいい頂上標識だ。
恋姫山に惹かれるが道に不安を覚えて引き返した。
思わずぎょっとした!
カエルの卵である。
山頂付近のたたずまい。
トイレ
多度山頂に向かう。
人が通れば腐葉土がはがれて水の道ができ、山が削られて行く。
例えばソウル近郊の山ではこのような所は遊歩道的な道にしてしまうようだ。
最初の頃はやり過ぎ的違和感がもの凄くあったが、日本のこんな現状に出会うと、あれが正しいのかなあとも思ってしまう。
鈴鹿ではもっとえぐれた道がいたるところにあるのだが・・
ヨーロッパのアルプスにはローマ時代の馬車が通る道がそのままトレッキングコースになっているところもある。
奴隷を酷使して作らせたものだろうが・・・コストは奴隷の食事代(餌代!)だけだからなあ・・
時代の遺物ではある
新緑の芽が目に優しい。
新しいアンテナの塔を目指すが・・
その手前には・・
ハンググライダーの発射台ひろばがあった。
発射台で哀愁をふりまく私である。
そういえば、昔行ったシャモニの空にはパラグライダーが幾つも漂っていたなあ・・
さ、ここで昼食。
アンテナ鉄塔を通り越すと林道から尾根の方に踏み跡がある。
こういう所に案内の標識があると助かるのだが・・・
緩やかな起伏はあるものの相対的に緩やかな下りだから楽だ。
気持ちいい。
うーむ、山友さんのカメラも接写にピントが合いにくいのだろか?
オートバイのタイヤ痕を発見。
以前、仕事仲間だった人からこの辺りをトライアルバイクで走る話しを聞いたことがあるなあ・・
美濃松山なるところ
多度駅120分!
作り物っぽい尾根だ。
トレイルランにハイキングコースか・・・
ヤング広場
年よりしかおらんなと自嘲気味に山友さん
天気がよくて誰もいない。
ゆっくり寝転びたい所だ。
健脚コースへ入る。
山肌の桜が綺麗だ。
あとはここを下るだけ。
あっという間に愛宕神社に下り着いて・・
見上げたら幹のねじれ具合が見事な大木。
桜並木の気持ちいいところ。
落ちた桜の花びらの間にはタンポポが・・
桜並木を振り返った
私とほぼ同じ所で写真を撮っている。
紫が出ないとボヤク山友さん。
君もか・・
駅近し
ローカルな「旅情」にひたる。
ヨソものの特権だなあ。
ほう・・
この鉄道、いつまでも走っていてほしいね。
例の猫の昼寝場
民家の庭先の花も綺麗だ。
野に咲く花
あの山の麓に着けば私たちの旅は終わる。
三年め三回目の多度山逍遥。
来年もあるだろうか・・
桜並木を振り返った
私とほぼ同じ所で写真を撮っている。
紫が出ないとボヤク山友さん。
君もか・・
駅近し
ローカルな「旅情」にひたる。
ヨソものの特権だなあ。
ほう・・
この鉄道、いつまでも走っていてほしいね。
例の猫の昼寝場
民家の庭先の花も綺麗だ。
野に咲く花
あの山の麓に着けば私たちの旅は終わる。
三年め三回目の多度山逍遥。
来年もあるだろうか・・
コメント