今回はご近所山友さんに誘われて、半ば恒例化しているこの時期の多度山逍遥。
多度山地は独立した山塊と思っていたが養老山地の範疇とは・・知らなかったなあ。
繋がっているようでいて切れているようにも思えるし多度連山は養老連山に比べてやや標高が低いからそう思い込んでいたようだ・・
コースは2年前と同じく石津御岳から多度山へ縦走。
そして電車で石津に停めた車まで戻ることにする。
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写真が膨大、山友さんも帰り際、私にこともなげにホイとメモリチップを渡すので、当ブログでは小生と山友写真篇との2回に分けて掲載することにした。
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まあ、どちらも似たり寄ったり。
同じような写真になるのはやむを得ない。
先ずは①小生の写真篇から。
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ここ、石津御岳の入口は多度山地の麓、やや高台にあり、見晴らしがよく、周囲の風景も美しい所。
空気が澄んでいるときは名古屋駅のタワーまで見渡せるのだが、今日は春霞か木曾三川あたりまでがやっと。
空気が澄んでいればこんな感じだが・・
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これは去年の今頃ここから撮った写真だ。
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平日のせいか人も少ない。
ていうか我々だけ。横に名古屋ナンバーの車が1台あったが既に登り出しているようだ。
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登り出す前にシャッターを何枚も切る。
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この辺りの桜は名古屋と同じか少し早いくらいだが、ソメイヨシノばかりではないのでいろいろな桜が楽しめる。
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山には植林された杉か檜の常緑樹が多いのだが、その間にポコポコ咲く桜が綺麗に映える。
ここばかりではない。この地方の里山のありふれた風景だが多度山地のこの辺りは他にない雰囲気がある。
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開放的で光が溢れている。
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だから、この時期になると来たくなってしまうのだろう。
私にとっての多度の魅力はそこにある。
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この登山口あたりの風景も大好きなので、登り出す前にもかかわらず、沢山の写真を撮ってしまった。
デジカメ時代万歳!
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こんな気持ちの良い登山口はなかなか無いよ。
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天気が良いのは山登りなどアウトドアレジャーにとって何よりの恵みだね。
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こんな風景に出会えるだけで嬉しくなってしまう私。
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満開の桜の横に散り果てた桜。
種類の違う桜は咲く時期も少し違うようだ。
興趣深し。
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この碑は日露戦争で戦死した兵士のもの。
「戦死」は最も不条理な死ではないかと思うことが時々ある。
ま、どう考えるかは人それぞれだ。
しかし俺が親の立場だったら、誰からどんな美辞麗句で慰められても決して納得がいかないだろうと思う。
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登り出しの標高だ。
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黙々と日陰の樹林帯を登り出す。
シダが陽の光を受けて柔らかい緑で私の目を和ませてくれる。
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こんな石碑が随所に。
ここもご多分にもれず祈りの霊山だ。
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少し開けた所に展望台がある。
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濃尾平野は春霞のなか。
多度山地は揖斐川のすぐ上に屏風のように立ち上がっているので、人里が近い。
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採石場の機械音、走る車の音、ヘリコプターが飛び交う爆音に混じって、時おりの養老線の電車がガタンゴトン通り過ぎる音。
のんびり感がたまらない。
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このカメラ、接写のピント合わせが難しい。
松の葉で試し撮り
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道は岩石の採掘場の開けた所から再び樹林の中に入って行く。
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九合目にある覚明師の像
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四等三角点
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この辺りが頂上付近。
少し上に小屋がありそのまた少し上に鳥居と社がある。私たちは少し先に足を運んだら・・・
人工的に作ったような水たまりがありそこには・・・
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なんと大蛇がとぐろを巻くような、蛇たちが絡まっているような・・
一瞬度肝を抜かれるが、カエルの卵を大発見。
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トコロテン状の中に黒い卵・・
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直径2センチの長大なつながり。これは一匹のメスカエルがヒリ出したものだろうか・・・
それにしては太く長過ぎる・・
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このゼリー状の卵、珍味として食する文化はどこかに無いだろうか??
しかし私は御免蒙りたい。
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いきなりのトコロテン状のカエルの卵にやや度肝を抜かれた私たちは気を取り直して、社殿に戻り多度山への道を歩きはじめた。
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不意に竹林が現れた。
コースは一旦林道に出る。
すると
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息も切らさず走り去る青年。
今はやりのトレイルランなのか・・
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ほどなくハンググライダーの飛び出し台がある。
このあたりは開かれていてとてもいい所だ。
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やや下り気味の助走路
飛び出す所を見たいのだが、あいにく今日は誰もいない。
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ポーズを決める山友さん
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決めてます
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発射台のある所はこんな斜面。
この斜面の片隅で先行者が弁当を広げている。
この辺りにとても詳しいようだ。
多度山から石津御岳をよく往復するそうだ。
少し早いが私たちもここで弁当を広げよう。
おにぎり、カレースープ、ビールに韓国の甘いワインのようなお酒
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いい天気なのに・・
ビールが足りなかったと後悔しつつ、腰を上げる。
ガイドブックにはこの新しいアンテナを過ぎたら林道から山道に入れとある。
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緩やかな起伏を繰り返しながら美濃松山山頂。
ここには三角点もあった。
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そしてこんなお面も。
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我々は多度駅に向かっている。
まだまだだ・・
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行き交う人もチラホラ。
あんまり下るので、道を間違えたかと思ったが、通りがかりの人に聞いたらこれで正解とのこと、一安心。
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ヤング広場、なかなかイカすネーミング(笑)
私たちはここから健脚コースなる道を下山した。昨年登った道だ。
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眼下の木曽三川。
いい風景だ。
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5合目。
とはいえここは少し歩けば一合だ。
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ほどなく愛宕神社の駐車場に降り立ってさらに駅に向かう。
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駅への道も気持ちいい。
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こんな風景を何枚も撮ってしまう。
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車で来たらあっという間に通り過ぎてしまうところ。
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青空と陽光の下こんな桜並木の道を歩くのは何とも気持ちがよい。
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登山口にあった案内図によればこの橋を渡った所を右折
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いいですねえ!
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歩いているだけで癒される。
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川面に桜の花びらが・・
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どの家の庭先もきちんと整えられて・・
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川沿いに下ればもうすぐ養老線の駅だ。
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下って来た川の上流を振り返った。
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ここから美濃松山の次の石津まで電車の旅。
これもここの魅力だ。
さっき山ですれ違った人が5、6キロ・・歩いて戻らなきゃと諭されたが・・
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石津方面
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桑名方面
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ホームでスマホ
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ホームにチューリップ
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電車が入ってきた。
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山友さんも嬉しそうである。
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「旅情」を感じてしまうローカル線内部
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車窓から
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似たり寄ったりな・・
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あっという間に石津駅
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にわか鉄男さんになりのんびり撮影
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さあ、また少し歩いて車に戻らなくては。
駅前に石津御岳の案内標識があった。
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本当はもっと鮮やかな紫色なのだがこんな色にしか撮れない。
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ライブモードで暖色を強くすると少し紫に近づくが・・
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案内に従って踏切を渡る。
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とある家のブロック塀の上では5匹の猫が寝そべっていた。
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安物のカメラはなかなか接写でピントが合わない。
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紫もなかなかうまく出ない
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目一杯暖色を強調すると他の色がおかしくなる。
なんて・・ま、いいか・・
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朝の登山口に戻ってもうすぐ旅は終わる。
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朝より少し視界が良くなったかも・・
まだ陽は高い。
少し北の方にある水晶の湯につかってゆっくり帰ることにしよう。

②山友さん写真編に続く)