久しぶりにタイトルが五七五で決まった。

明日から少し長い山行予定。
若い人の倍近くのゆっくり行程を組んだ。
その分荷物も重くなるが体力も考えてゆっくり歩くつもりだ。
行動も最大午後3時までをメドにしている。
100年ぶりのツェルト山行だ。

パッキングもなかなか難しい。
現在メインで使っているリュックに詰め込んでみたが幅が狭くすぐ一杯になってしまう。
野外数泊の山行には小さすぎた。
やむなくレトロなサレワのお出ましだ。
無骨でズン胴な袋、キスリングの真ん中だけというイデタチだが、幅がややあるのでパッキングも楽だ。
最近のザックのようにゴテゴテしてないのですっきりだ。
ただ機能的には劣るかもしれない。まあいいや。

夏にシュラフを持っていったことが余り無いのでそのかさばりにビックリ。
シュラフを止めてシュラフカバーにしようと思った。
それで就寝用に防寒服を追加しシュラフカバーもというと結局あんまり嵩は変わらなくなってしまいそうだ。
その上この期に及んでシュラフカバーも買わなくてはならないので結局もとのシュラフ持参に落ち着いた。
昔はこれにザイルとかいろんな登攀道具を持って行ったんだものなあ。
登攀道具が無ければこんなの荷物のうちに入らん、などとうそぶいていたものだが、この歳になってみるとイヤハヤ・・・

あとは天気が持ってくれるのを祈るだけ。
南の高気圧の張り出しが弱いので天気が不安定だったが何とか持ちこたえてほしい。