数年前のクリスマスの日だった。寒波の後に雪見登山がしたくて御在所岳に登ったことがある。その時の記事は、http://yari-hotaka.doorblog.jp/archives/35929889.htmlここ数日冬型でひょっとしたらあの時のようにステキな雪景色が見れるかも知れないと思いっ立った。すでにこ ...
北陸へ小旅行 富山から立山連峰をロケハン 2016.12.10~11
雪のちらつく東海北陸自動車道を北上。恒例の姉弟妹のミーティングへ・・・朝、東海北陸自動車道は雪マークだったが、当該箇所の高速道路のライブビューを見たら雪も薄く順調に流れていた。一応チェーンは積んでそのまま東海北陸に乗り込んだ。誰が残したのか可愛い雪だるま ...
師走を控えて・・写真もボチボチ取捨選択しなきゃ
私がこの世を去れば、息子は業者に頼んで遺されたものは処分するという。それでいい。私も父や母のものはほとんど持っていない。写真然り。でも私自身にはまだ執着があるからまあ生きた証しはなかなか捨てられない。韓国の民謡の一節・・空手来空手去(コンスレコンスゴ)と ...
初冬の佇まい、中ア檜尾岳 ④終章
(③黄、紅葉を眺めながら)から続きイマイチな写真を並べて我ながらいささか辟易している。しかし、檜尾で見たものを少しでも残すためなら自己嫌悪を乗り越えるしか無い。一旦載せてイヤなら、心変わるまま構成添削すればいいだろう・・落葉松はこれからまだまだ色づくだろ ...
初冬の佇まい、中ア檜尾岳 ③黄、紅葉を眺めながら
(②幻想の朝、檜尾避難小屋周辺)から続きここまで降りてくれば後はゆっくり下るだけ。幸い今日はまだ膝に痛みは無い。気ままに紅葉とか撮りながら歩いた。空木岳にかかる雲もとれて来た。10時25分バス道の辺りの見事な黄葉10:55 千畳敷方面はまだ日が差していない。写真が ...
初冬の佇まい、中ア檜尾岳 ② 幻想の朝、檜尾避難小屋周辺 2016.11.2~3
(その①檜尾尾根 2016.11.2~3)から続き11月3日一晩中吹き荒れた風だが、避難小屋の中にはすきま風ひとつ洩れてこなかった。ただ表の戸を叩くような音にたびたび目が覚めた。そして時おり外壁に雪か氷のつぶてがパラパラと当たるような音がした。二度ばかり起きて小用を足し ...
初冬の佇まい、中ア檜尾岳 その①檜尾尾根 2016.11.2~3
行く先をいろいろ考えた末、中央アルプスの檜尾尾根、檜尾岳から空木岳の周回を試みることにした。といっても、私にとっては初めての山である。木曽駒から宝剣を経て空木岳に向かう間にある幾つかのピークは正直言ってあまり馴染みの無かったところだ。ところで、この時期は ...
八方池小屋前泊で唐松岳往復 2016.10.11(火)~12(水) その④
(③から続き)八方池での撮影はナカナカ風が収まらず・・・でもまあ、天気はいいし、写真もよく似たヤツだけど沢山撮ったので・・・さあ、上を目指そう。気持の良いプロムナード!紅葉を期待して来たのだがなんだかなぁ・・・道はよく整備されている。丸山への登りが少しキ ...
八方池小屋前泊で唐松岳往復 2016.10.11(火)~12(水) その③ 八方池で写真を撮る
(②より続き)朝焼けを堪能する。長い夜をかけて太陽は地球の裏側を巡り東の空に戻って来る。漆黒の闇から色づくさまは地上のあらゆるものに精気を甦らせる。我々も力づけられてしっかり朝飯を食べ、出発とする。雲の微妙な色合いに惹かれた。鹿島槍岳は白馬と並んで後立山 ...
八方池小屋前泊で唐松岳往復 2016.10.11(火)~12(水) その② 夜明け前
(①より続き)明けて12日。日の出は5時50分と食堂に出ていた。荷物の整理をして朝食までは撮影タイム。同じような写真ばかりなので日の出の写真に一章を設けた。参考画像八方尾根から見える山々の標識を撮った。この標識を見ていると大昔、オフロードバイクのヤマハXT250で ...
八方池小屋前泊で唐松岳往復2016.10.11(火)~12(水) その① 八方池山荘まで
2011年に登山に復帰した。その夏に八方尾根から五竜、鹿島槍、爺ガ岳をこえて扇沢に下った。八方池2011年撮影キレット小屋と鹿島槍岳2011撮影そこからバスで大町に出て大糸線に乗り白馬に戻った。大町駅2011年撮影車を置いてあるアダムの駐車場までタクシー。家族と待ち合わ ...
藤内小屋からヘリ救助目撃と私設岩登り高齢者講習2016.10.16(日)
朝起きて何時ものように岳友と待ち合わせ。半年ぶり御在所で岩登りの自称高齢者講習。駐車場に着いたらかなり寒い。半袖とアームカバーだけで持つかなぁ・・関所の日向小屋では・・・岳友は行きがけの一杯・・・で腰が落ち着いてしまう。このまま雨が降ってくれないかなあ・ ...
鈴鹿 鎌が岳、三ツ口谷から長石谷下山 2016.9.2(金)
鈴鹿へ久しぶりの平日登山。何処行こか迷ったら御在所というのは昔のことで、最近は鎌が岳。スカイラインの駐車場辺りから見た鎌や御在所の上空は今にも雨が降りそうなくらいの黒い雲に覆われていた。久しぶりに、ご近所山友さんから誘いがあって、納古山か百々ガ峰に行くつ ...
南アルプス荒川岳〜赤石岳 その3 赤石岳〜赤石小屋泊〜椹島へ下山 2016.8.14(日)~16(火)
(その2 千枚、悪沢、荒川岳 の続き)千枚小屋を朝5時に出発して千枚、悪沢、荒川を越えこの荒川小屋には10時35分着。行動時間は既に5時間半を超えている。空模様も怪しい。荒川小屋で一服と思ったが疲れもそれほどではなく通り過ぎることにした。赤石に向かうにせよ、荒川 ...
南アルプス荒川岳〜赤石岳 その2 千枚、悪沢、荒川岳 2016.8.14(日)~16(火)
(その1椹島から千枚小屋 の続き)千枚小屋の一夜が明けた。タイツや防寒下着、合羽などを着込んで薄手のシュラフにくるまって寝たが明け方はさすがに冷え込んだ。しかし、昨年の光岳でツェルトに合羽着て着の身着のままのときよりははるかに快適だったのだが・・・もう若く ...
南アルプス荒川岳〜赤石岳 その1 椹島から千枚小屋 2016.8.14(日)~16(火)
夏は南アルプス。昨年、光岳や聖岳を巡って、森林限界が高く大きな山容を重畳と連ねる南アルプスの姿にすっかり魅せられてしまった。茶臼岳から上河内、聖岳、赤石、悪沢岳方面 2015.8.12昔を思い出してしまった南アルプスをこよなく愛した岳兄、故Oさんの言葉が甦る。・・・ ...
長く…静かな上松道Aコースから木曽駒ヶ岳 2016.8.7(日)
(長らくこの記事は「上松道Bコース」と記してきましたが間違いでした。あらためて「上松道Aコース」と訂正させていただきます。コースについては上松町のHPをリンクさせていましたが現在そのHPは閉鎖されています。登山コースは下記にリンク先を記載しましたのでご参照くだ ...
ソウル 清渓山 2016.7.1(金)
今回は人様の用事に便乗して訪韓!先輩、ご近所山友さんにくっついて6月28日からソウルへ。参考までにLCC飛行機代と三流ホテル代合わせて4泊5日で4万円弱。ただ、今回は江南に用事が多かったのでそちらにホテルを取れば良かったかもだが・・・こんな人情味のある屋台が並 ...
韓国の山を特集した「岳人」、いわゆるモンベルの・・・
買いました。韓国の山が好きで、ソウル近辺の山を少しはチョコチョコっと登っている私だ。特集はソウル近郊の山が多くて、ちょっと物足りない気がするが・・・雪岳山、済州島の漢拏山、智異山以外はソウル近郊の山だ。雪岳山と智異山は私も是非行ってみたい処だ。私もソウル ...
富士山、頂上は目の前・・ 2016.5.18(水)
富士山はね、やっぱりキング オブ 富士山こと、この方のブログ情報が一番なの!http://blogs.yahoo.co.jp/genntoukifujisannところがこの方のブログは今年の2月からパッタリと更新されていなくて・・・もしや何かあったんだろうかとアタシャ密かに心配していた。そして火曜日 ...
宝剣岳中央稜 岳友Nのメモ
岳友Nがさっそく宝剣中央稜のルートのメモと、上部オケラクラックの後続の写真を数枚送って来た。そのまま載せよう。これは私たちの記憶のために・・・この記事が、これから行こうという方の参考になれば幸いだが、多分参考にはならないのでそのつもりで・・・写真と文は無関 ...
3人で200歳、華麗衆爺さん最後の挑戦? 宝剣岳中央稜 2016.5.12(木)
おととしの発案と断念、昨年の撤退からもう一年・・月日の経つのは早い・・我々に残された時間もどんどん磨り減って行く・・・昨年の記事はhttp://yari-hotaka.doorblog.jp/archives/44874835.htmlここ数日、南岸の前線と低気圧の影響で不安定な天気が続いていたが、天気予報 ...
夢見る華麗衆爺さんの切ない御在所前尾根 2016.4.24(日)
季節は目まぐるしく変化していく・・・ついこの前韓国に行って来たかと思ったらもう2ヶ月も前のことだ・・花見の時期もあっという間に過ぎ去り・・暖かくなるといつも啓蟄よろしく・・儚い夢を見て御在所に繰り出す・・昔日の岳友と再会してからのパターンである。そして今年 ...
10年ぶりのソウル北漢山、そして・・ 2016.3.3
(引き続きソウルの話し、宿替え)から続き昨夜某嬢と夜遅くまで飲んでいたが起床はいつもと同じ6時過ぎ。ベッドなのでオンドルの熱は余り伝わってこないが寒くはなかった。山友さんは北漢山(プッカンサン)には行かないと言っていたので、部屋をノックすることも無く黙って宿 ...
引き続きソウルの話し、宿替え
(世界遺産 ソウル南漢山城ハイキング)から続き3月2日・・・4泊もした監督さんの部屋を引き払うことになった。私の荷物を片付けて一応形だけでも掃除機をかける。素敵な部屋だった。膨大な書庫とすっきりした部屋の対比。今度いく時また貸してもらえるかな・・・周囲はとて ...
鳩吹山のカタクリにはちょいと早かった 2016.3.17(木)
例によって月の写真の試し撮り。10時に肝玉母さんを犬山駅でピックアップ国道41号線大脇信号を左折すれば突き当たりが駐車場である。駐車場から国道方面を眺めたところこの地図を撮って安心したのだが・・・トイレをすませて出発。今年は春の訪れが早いようなのでカタクリも ...
世界遺産 ソウル南漢山城ハイキング 2016.2.28(土)
(朝一、先ず宿の回りを徘徊)から続き地下鉄5号線終点の馬川(マチョン)駅で10時に監督夫人と待ち合わせ。ここは監督のご自宅の近く。南漢山城は全長11kmらしい。故にアプローチは何カ所もあり、馬川もその一つのようだ。南漢山城(ナマンサンソン)http://www.seoulnavi.com/ ...
朝一、先ず宿の回りを徘徊 2月28日(日)
(3年ぶりのソウル、知人の書斎に投宿)から続き久しぶりのソウル、気持がはしゃいで早起きである。日本より30分くらい日の出が遅いので7時近くなってもこんな感じである。ペントハウスの屋上からは故宮の昌徳宮の甍の波が一望である。なかなか見れない絶景だ!でもまだ中に ...
3年ぶりのソウル、知識人の書斎に投宿 2016.2.27
(白山空撮 韓国からの帰り)より続き2月27日セントレアより韓国へ。最後にいったのが2013年の秋だから、なんだかんだで3年ぶりである。この間急激に円が下がり韓国に行くのが億劫になった。ここに来て久しぶりに韓国に行きたくなり・・・色々な理由口実をつけて行くことに ...
白山空撮 韓国からの帰り
3年ぶりのソウル・・命の洗濯、1週間をのんびり過ごして3月4日に帰国。例によって写真をブログに載せてしまいたいのだが・・・飛行機が日本の上空にさしかかると先ず目に飛び込んで来たのが加賀の白山だ!白山の少し手前は福井県の経が岳だろうか・・その右に大日岳さらに ...
朝霧ファンタジー 2016.3.8(火)
生あたたかい朝、家を出たら・・・霧が一面に立ちこめている雪の積もった朝もそうだが・・・見慣れた風景がまったく違って見える乳白色に輝くほど朝の光は強くないから・・ほどよい暗さに沈み込むように消えていく樹木や建物がとても幻想的だ霧深く早い朝に・・サッカーに興 ...
鎌ヶ岳 鎌尾根 2016.2.18(木)
先週鎌が岳から見た鎌尾根にはやはりそそられるものを感じた。水沢岳(すいざわだけ)別名宮越山からZ状に折れ曲がりながら幾つかの小さなコブ状のアップダウンを繰り返して鎌が岳に至る痩せ尾根はやはり鎌が岳を鎌が岳たらしめる魅力があると思う。雪が着いた鎌尾根には一層 ...
鈴鹿スカイラインをたどり武平峠から鎌ヶ岳 2016.2.11
昨夜は酔いつぶれて目が覚めたら5時だった。岳友とは7時半から8時の間に鈴鹿スカイラインの冬季ゲート前で待ち合わせ。急いでおむすびを握り、お茶をつめカメラと衣類を少しだけ持って取るものとりあえず急いで家を出た。新川中橋のたもとで矢田川堤防左岸をUターン気味に ...
飲み放題30分500円?!? 酔いどれ徘徊
だいたい出かけるところから怪しかった。こたつを消し忘れたと思って戻ってみたら消えているし・・・また家をでてしばらくしたら今度は携帯を忘れていることに気がついて引き返し・・・家人からの誕生プレゼント、カードで好きな登山の服を買っていいってさ・・・10月生ま ...
鈴鹿スカイラインで時計を拾いました。落とし主を捜しています。
時計を拾いました。 落とし主を捜しています。 2016年2月11日朝9時頃 鈴鹿スカイラインの御在所岳中道登山道入り口から三つ口谷への入り口付近の間。 SUUNTO製 四日市西署にも当方が拾い保管していることを届けています。 心当たりのある方は当ブログにコメントを下さい。こ ...
靴のほころび修理とデジカメ遍歴、試し撮り散歩など 2016.1.27(水)
このところ、ソニーのRX100画質、星空担当、オリンパスのSTYLUS SH50で望遠担当の、ちょいと前の機種2台体制で山の写真は撮っていた。どちらか一台でもいいのだが・・・山に持って行くのには一眼は対象外、出来るだけ小さい方がいい・・・のに2台とは・・・コンパクトデジ ...
名古屋今シーズン初積雪の日に・・2016.1.20(水)
いつも起きる6時、外がいやに静かだ。さては・・・カーテンを開けて窓から外を見ればこの通り!今シーズン初積雪である。予報通りだ。すぐにでも鈴鹿の山に走りたいがそうは問屋が卸さない。今日は自分の心臓の現状を調べるため病院に予約を入れてある。砂田橋の名古屋ハート ...
百々ヶ峰、年の初めは岐阜市の最高峰 2016.1.3
2016年も明けて3ヶ日。今日は熟女4人と百々が峰JR岐阜駅と名鉄岐阜駅でメンバーをピックアップして百々が峰の東側の松尾池に移動。私が最年長で60代3人、40、50代が各1人づつの5人パーティである。ま、熟女連合にワシが混じっても、いまさらジローないい年であ ...
年末の掃除に出てきた写真に…
日頃の行いがタチ悪いせいか、整理が出来ない俺だ。掃除してたら行方不明だったシャモニに行ったときの写真がネガごとドッサリと出てきた。整理してブログに載せるつもりだが… これはツールロンドの頂上、3,792m。 背景のモンブランのブレンバ側が大迫力だ! この辺りの雪 ...
三方五湖 レイククルーズ 2015.11.22
ここのところ山にも行けてないし、ブログも更新していないので・・やや旧聞となるが・・姉弟ミーティング、昨年に引き続き今年も常神半島の昭和館に集まることになった。待ち合わせのドライブインよしだの前はさながら大型バイクの集結場である。しかもこの店のヒットメニュ ...
今年も初冠雪の富士山 2015.10.12(月)
麓の富士山天母の湯でまったりして外に出たらナンと富士山頂上付近は白かった。というより地平線に沈みゆくであろう夕陽の残り火でピンクに染まっていた。神々しい・・・ラジオのニュースでは富士の初冠雪と伝えていた。そうか今年も初冠雪に行き当たったか。初冠雪に行き当 ...
富士山ツアー 富士には来たけれど 2015.10.11
結局、一人で来ることになった秋の富士山。ま、いつものことだ・・・夜の8時頃家を出たが家人もまだ帰らず。天気予報では夜半から雨で日曜昼から上がることになっていて、その後は優勢な高気圧に覆われることになっている。日曜日の昼から家を出てノンビリと下道を走り… 雨 ...
富士の笠雲
10月11日富士山日帰りのつもりが悪天候で登山口で車中泊。 ことの顛末はおいおいブログに書くつもりだが… 11日雨の上がりかけた午後、雲が徐々に取れて来た。 そして富士に現れたのは巨大な笠雲である。 山肌と笠雲の間の空間まで確認できる珍しい写真が撮れた。 スマ ...
蒸し暑かった鳩吹山 2015.9.27(日)
中秋の名月!ま、大した写真じゃないが・・・9月の最後の日曜日、ご近所山友さんを誘って鳩吹山に出かけた。スタートは湯の華アイランドを目指して国道41号線を高山方面へ。大脇の信号を左折してすぐが駐車場だ。駐車場から41号線方面を見たところ。入口付近には湯の華食堂 ...
若くて元気だった頃
写真と本文は無関係。2012.8 五竜岳遠望心臓に問題があると言うことがわかって、バテやすい自分の体調の原因が分かったような気がする。今までは知らぬが仏で頑張って来たが、これからは心理的にも守りに入ってしまいあんまり無理できなさそうだ。2013.3 能郷白山元気だった ...
心臓破りの昨今
写真は本文とは無関係。2015.7 南ア光岳6月の健康診断で心筋梗塞の疑いありと出た。専門医のところで心電図、負荷心電図、エコー画像などを採った。その結果、心筋梗塞の疑いは晴れたが、エコーを見ると、ある弁がキチンと閉まらず血が逆流しているそうだ。2015.2 上高地僧坊 ...
聖岳〜上河内岳〜・・易老渡からの周回 3日目の2 茶臼岳から仁田岳、易老岳をまわって下山 2015.810(月)~12(水)
御来迎の茶臼から・・・仁田岳に向かう。15:18 茶臼岳頂上から金色の富士。これも奇跡的な一枚と自画自賛とにかく富士は見えるうちが花とばかり撮りまくり。光方面に向かう人手前に仁田岳と向こう光岳仁田岳は展望が良いということで是非その頂きは踏みたい。上に同じ写真ト ...
聖岳〜上河内岳〜・・易老渡からの周回 3日目の1 茶臼岳での御来迎 2015.810(月)~12(水)
8月12日の朝が来た。昨日と同じくらいの時刻に小屋を出た。すでに何人かは小屋を発った。聖の頂上で御来迎を見逃したという人も、やはり音も無く素早く小屋を後にした。茶臼の頂上まではそんなに遠くないから余裕だろう。ネットで調べてみたらこの時期の日の出は5時頃である ...
聖岳〜上河内岳〜・・易老渡からの周回 2日目 聖岳から茶臼小屋まで 2015.810(月)~12(水)
3時を回ると小屋の中はごそごそ起き出す。私の横の男性は気配も感じさせず、私が目を覚ましたらいなくなっていた。私は横になったまま、今日の行動予定を頭にめぐらせながら、どう動くべきか考えた。朝食は食べず行動食と水をを持って聖を往復しよう。アタックザックをを持 ...
聖岳〜上河内岳〜・・易老渡からの周回 1日目 聖平小屋まで 2015.810(月)~12(水)
先日の光岳登山に私も遅まきながら南アルプスへの憧れを植え付けられたようだ。昔、故岳兄がアンタは南アルプスに向かんね、と言われたときは岩登偏向の私に対する敬意だと勘違いしていたが、視野の狭さを皮肉られていたんだと今惨憺たる理解をしている。光岳の道中、イヤで ...